こんにちは。
日々体力のなさを実感している、mito(@mito_works)です。
子供二人の育児で平日よりも休日の方が体力的に大変だな〜と思ってしまう今日この頃。
特に3連休明けは寝込みがちで、すっかり休み恐怖症。休日が憂鬱なんて日が来るとはw🔵体力をつけるために筋トレをする!
🔵無理のないようなスケジューリング&外部リソースに上手に頼る今月は意識してみます!
— mito@『15分でOKに!バナーデザインはかどり事典』発売中 (@mito_works) November 1, 2019
産後だからなのか、年齢的なものか分からないのですが、とにかく体力がなくすぐに
偏頭痛や体がだるくなったりして、好調よりも不調の日が多い日々を過ごしています。
偏頭痛もなくなって、ホルモンバランスも整うかもしれない??
痩せるだけではなく、体の不調も整えるらしい断食(ファスティング)について調べてみました!
断食とは?
読んで字のごとくですが、食を断つこと。つまり食べないことです。
今回はミネラルは摂取しつつ行う、こちらを参考にしました。
断食の効果は?
一言で言うと、「体の大掃除」。
入ってくるものがなくなるので、有害物質など体にたまっているものをひたすら外に出していきます。
- 体重・体脂肪のダウン
- 全身の細胞のメンテナンス
- 集中力アップ
- 免疫力アップ(風邪をひきにくくなる)
- 腸内環境改善(便通がよくなる)
古い歴史をもつ断食
断食は最近始まった訳ではありません。
遥か昔から、様々な宗教や哲学にも取り入れられています。
「エジプト人の健康と若さの元は、月に3日間の断食を行うことにある。それゆえエジプト人は、世界の中で一番健康である」
ヘロドトス(古代ギリシアの歴史家)
「人の病気は過食からくる。なるべく少なく食べよ。しからば汝の体も丈夫になり、精神も立派になって、病気の神も汝をどうすることもできなくなる」
ピタゴラス(古代ギリシアの哲学者、数学者)
すべての薬の中で一番良いのは休息と断食だ
ベンジャミン・フランクリン(アメリカの政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者)
「普通の成長のためには食事をとりなさい。飛躍的な成長のためには食事を断ちなさい」
という言葉もあります。
食を断ち、意図的に飢餓状況を作り出すことで、脳と体の潜在能力を開く
ということらしいです。
断食のやり方
準備期、断食期、復食期の3つのステップを踏みます。
準備期(4日間)
「穀菜食」(※)を食べる
できれば一日2食にする
食べおさめはしない(暴飲暴食)
[jin_icon_info color=”#e9546b” size=”18px”]「穀菜食」(※)とは?
玄米:食物繊維の他、ビタミンやミネラルが豊富
味噌汁:発酵食品(野菜、きのこ類、海藻類など具だくさんにすると良い)
玄米と味噌汁をベースに以下のものも食べます。
豆類
野菜
きのこ
果物:ビタミンCやファイトケミカルを豊富に含む、旬のものを取るようにする
海藻類
いも類:カリウムや食物繊維が豊富
種実類:ゴマやアーモンドなどのナッツはマグネシウムや亜鉛が含まれる
小魚類:イワシなどの青背魚にはDHA/EPAが多い
断食期(3日間〜)
水とファスティング用ドリンクを飲みます。
とにかく水をたくさん取る(2リットル以上)
復食期(4日間)
初日〜2日目まではおかゆにし、徐々に味付けたり、副菜をプラスするようにします。
引き続き水をたくさん取る(2リットル以上)
断食後も「穀菜食」で過ごすこと
まとめ
断食自体は3日ですが、前後4日、計11日を確保できるか?最初のハードルだと思いました。
体質改善は必須テーマなので一度は試してみたいです。