こんにちは、mito(@mito_works)です。
先日「アウトプット大全」という本を読んだ感想をまとめました。
今回はその対となる本、「インプット大全」についてまとめます。
インプットは好きだけれど上手く活用できている気がしない人やもっと効率よくインプットしたい人はぜひ読んでみてください!
それでは、いってみます!
Contents
インプットをはじめるときの心構え
インプットは目標や目的とセットで行うべき
つまり、出口(アウトプット)のないインプットは極力減らすべき。
今の自分に本当に必要な情報、知識に狙いを定めて集めるといって心構えが重要です。
効率的なインプット方法
インプットとアウトプットを同時進行で行う
テニスの例が出てきますが、テニスの場合、相手の動きを観察するというインプットをしつつ、自分はどう動くか考え実際に行動するというアウトプットをしています。
この、インプットとアウトプットを同時にすることがポイントです。
感情を刺激するようなインプットを行う
- ストーリー活用(漫画化、小説化されたビジネス書を読む)
- 好奇心を大切に、ワクワクすることを勉強する
- 本を買ったらすぐ読む。「読みたい!」という気持ちが強いうちに読む
- 「わからない!」と思った瞬間に検索する
- 大舞台で講演する(「緊張」「興奮」「教える」で記憶増強)
- 映画、美術鑑賞など、「感動」「学び」と連動させる
- 旅行(緊張、興奮、感動)から学ぶ
感情を刺激すると、インプットが効率的にできるのは経験からも頷けます。
学びのステップを抑える
まずは本を1冊買うところかあ始めるのが良いと書いています。
- 本
- 動画・音声(インタラクティブ)
- 講演・セミナー
- 直接学ぶ
つまり
- 教材を使った学習
- 動画・音声(インタラクティブ)
- リアルに会う(1対多)
- リアルに会う(1対1)
というステップを踏むと良いそうです。
リアルで会う目的は非言語情報を受け取ることです。
アウトプットできる(議論できる水準)に達するようにインプットする
本を読む場合、速くたくさん読んでも記憶に残らなければ意味がありません。
それよりも深く読み、内容について議論できる水水準までじっくり読むことをオススメしています。
1ヶ月にさっと10冊読んでアウトプっとしないよりもじっくり3冊読んでアウトプットすることを推奨しています。
3点でバランスをとることを意識する
1つのことをどんな角度からインプットするか?ということで推奨されているのが、3点インプットです。
中立派、賛成派、反対派の3つの視点からインプットをするということです。
そうすることで、偏りなく、知識をインプットできます。
インプットした後にすべきこと
3つの気づきをまとめる
これも一種のアウトプットですが、人は一度に3つしか覚えられない、記憶に残らない、処理できないそうです。
読み終わった後、色々学んだ気になっていましたが、いざ気づきを3つ上げようとすると、すぐに出てこない、すでに忘れていることに気づきました。
ですので、本書の気づきベスト3を書きます。
- インプットとアウトプットは同時進行で
- 娯楽も能動的に、目的を持ってするといい
- 学びにステップがある
TODOにする
気づきだけでは勿体無い、アウトプット大全にもありましたが、現実世界を変えるためには行動しなければ変わりません。
- 学びや気づきを3つ書き出すことを習慣化する
- 映画を見てブログを書いてみる
- ニュートラルな情報源という認識で、雑誌を読む
ここで読んだことを実行して習慣化していきます!