こんにちは、mito(@mito_works)です。
momo
Gitのコマンドって使っていないとすぐ忘れちゃうよね。。
mito
そう!毎回「あれどうだっけ〜?」と調べています。
momo
逆引き辞書みたいなものがあると便利だよね!
mito
最近、Gitコマンドでよく使っているものを逆引き的にまとめてみました!
こんな人におすすめ
Gitコマンドの簡易的な逆引き辞書を探している方。
Contents
ブランチを作りながら移動する
git checkout -b [branch-name]
momo
移動の際、移動元のブランチで何か修正をしていた場合は、移動元の修正内容が引き継がれるよ!
作業ディレクトリにある変更を一時的に保存する
作業ディレクトリにある変更を一時的に保存し、作業ディレクトリをクリーン(最後のコミットの状態)に戻すために使用されます。
momo
異なるブランチに切り替える必要があるが、現在のブランチで完了していない作業がある場合などに便利だよ!
現在の変更をスタッシュに保存し、作業ディレクトリをクリーンな状態にする
git stash
momo
git stash save "スタッシュの名前"
とすると後から識別しやすくなるよ!スタッシュから復元
最新のスタッシュ項目を現在のブランチに適用
git stash pop
momo
スタッシュされた変更のリストを表示するには
git stash list
で見るよ!特定のスタッシュを適用したい場合は識別子を使用します。
git stash apply stash@{0}
リモートのブランチをローカルに持ってくる
「bug対応だからブランチきって対応してるよ〜、途中までcommitしたからそのブランチで続きの修正して!」と言われた時にどうぞ〜!
git checkout -b [local_branch] origin/[remote_branch]
momo
local-branchとremot-branchは任意のbranch名に変えてね!
ローカルでまだコミットしていない修正を取り消す
mito
git pullで更新したコードに対して色々触っていたら、わからなくなったからgit pullした状態に戻したい!という時にどうぞ〜。
git reset --hard HEAD
コミット忘れがあるので統合したい!
コミットした後に、「あっ!このファイルも一緒にコミットしたかった…」という時にどうぞ〜。
コミットした後で、忘れていた変更や修正を加えたい場合、その変更をステージングへ
git add [file_name]
それから統合するコマンドを実行します。
git commit --amend
mito
最後のコミットのメッセージを変更したい場合、何もステージングせずに
git commit --amend
を実行します。これによりテキストエディタが開き、新しいコミットメッセージを入力できます。共有して修正を行っている場合、最後のコミットを変更するので、共同作業者に影響を及ぼす可能性があります。使用には注意が必要です。
自分のブランチ修正をoriginの最新をpullしてからpushしたい
最新の変更を取り込むことで早期に、コンフリクトを解消できます。また、mainブランチにマージする際に、マージプロセスがスムーズになります!
リモートブランチの最新情報を取得
git fetch
リモートリポジトリ(通常は origin
)から最新のブランチ情報を取得します。これにより、ローカルリポジトリの情報が更新されますが、作業ブランチの内容は変更されません。
現在の作業ブランチに未コミットの変更やステージイングされている変更がないか確認
git status
mainブランチの最新をマージ
git merge --no-ff origin/main
リモートの develop ブランチ(origin/main
)の最新内容を現在の作業ブランチにマージします。--no-ff
オプションは「ノーファストフォワード」というマージオプションで、マージコミットを作成することを保証します。
マージ後の状態をプッシュ
git push origin [branch-name]
まとめ
よく使うけれど、忘れてしまいがちなコマンドをまとめてみました。
mito
その他、よく使うコマンドが増えたら更新していきます〜!
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