こんにちは、mito(@mito_works)です。
今回はバナートレースをいくつかやって「次に何をすればいいんだろう?」と思っている方
向けに私が実際にやったことをまとめます。
momo
バナートレースでスキルを磨いたけど、実際お仕事をするためにはどうしたらいいんだろう?と悩むよね〜
mito
私も悩んだので、試行錯誤を繰り返しながら試したことを書いています。
デザインを勉強していてお仕事に繋げるために何をしたらいいのだろう?と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
バナートレースで身につけられたこと
まずはバナートレースで身につけられることは何か?について。
mito
一言でいうと、「ツールの使い方」と「デザインを見る目が養われる」ということだと思います。
momo
この2つを手に入れると、目で見たデザインを自分で再現できるようになるよ!
【すぐできる!バナートレースの始め方】デザイン初心者がPhotoshopとIllstratorでやってみたデザイン初心者がバナートレースを2ヶ月やった体験談。やり方とバナートレースで得られたものを詳しく解説します...
バナートレースでは身につけられなかったこと
トレースは誰かが作ったものをあくまで模写するということ。
コンセプト、ターゲットなどを考える部分が抜けています。
mito
実際のお仕事だとフワッとしたターゲットやコンセプトは決まっていてもそれを自分のなかで咀嚼してさらに考える必要があります。
momo
考えた結果、コンセプトを変えた方がいいのでは?などという提案をすることもあるね。
mito
この過程を飛ばし、自分の中で咀嚼してさらに考える作業をしないと、言葉で説明できない「なんとなく○○」なデザインになってしまいます。
momo
つまり、思考をデザインに落とし込むという練習が必要だね!
バナートレースの次はお仕事としてバナーを作成する
えっ!いきなりお仕事?と思った方多いと思います。
一言でお仕事といっても、依頼されるまでにはコンペで採用される、試験に合格するなどすぐにお仕事につながらないことも多いです。
mito
なので、「コンペに応募する、試験を受けるなどお仕事として依頼される準備をする」という意味も含め、お仕事としてバナーを作成するという表現にしました。
実際にやったことは、これからあげる4つです。
①ランサーズに登録してバナーコンペに応募する
(依頼主の方によりますが、)基本的に「コンセプト」「ターゲット」「イメージ」などが明確に書かれているため、取り組みやすいです。
momo
他の人の提案も見られるのでそれを見るのも勉強になるよ!
私は、バナートレースをやりながら7つくらいチャレンジしました。
バナーコンペに応募する時の大事なポイント
学びの場と割り切り、コンペに落ちても落ち込まない
まず、これにつきます。「初心者レベルだから採用されなくて当たり前、勉強のためにやっているんだ!」と思って取り組まなければ、モチベーションが保てません。
コンペに採用された人のデザインをよく観察して良い要素を学ぶ
mito
採用された人のデザインはパッと見た瞬間いいなと思うデザインということが多かったです。
「私もこれを選ぶな〜」と思いました。
momo
依頼をどう解釈してデザインに落とし込んでいるのか観察して学ぶと良いです。
デザインを提出する前に必ず誰かにフィードバックを挟み、何度か修正を重ねてから出す
最初の頃、デザインのコミュニティー(@Canvas_up)のレビュー部屋でレビューしていただいていました。
悩んでいる部分があったり、特に細かくレビューしていただきたい時はオンラインサービスのレビューを活用していました。
mito
アロードさん(
@arowd_info)の、ワンコインレビューはテレビ電話を使い、
お話ししながらその人のレベルに合わせたレビューやアドバイスをしていただけるのでデザイン初学者の方おすすめです!
mito
Twitterで#ワンコインレビューで検索するとレビューを受けた方のデザインBefore→Afterを見ることができます!
momo
ワンコインレビューの本もあるよ!実際にレビューを受けた人の感想や作品も見られるのでどんなレビューをしてもらえるか気になる方必見です!
詳細はアロードさんのブログをチェックしてみてください!
脇道逸れましたが、本題に戻ります!
mito
いくら学びの場と割り切っていても仕事としてという意識なので、完成度は高められるところまで高めたい、毎回自分ができる最良のデザインを提出するということは意識していました。
momo
最初の頃をふりかえると、デザインの技術よりも、依頼に対する思考が足りていないということが多かったね〜。
mito
この部分、バナートレースだけではなかなか補えない部分です。
駆け出しWebデザイナー、ランサーズでバナー制作に挑戦するこんにちは、mito(@mito_works)です!
今回は、ランサーズでバナー制作のコンペに挑戦したことについてまとめました。
結...
②クリエイターズマッチの試験を受ける
こちら2回受けましたが落選です。
即戦力レベルが求められているということだと解釈しました。いずれまた挑戦したいです。
mito
試験を受けた後、1つのバナーを作るまでの制作フローが細かく書かれた資料をいただけるのでそれを見て勉強し、その後のバナー制作にすごく役に立ちました。
momo
試験を受けて終わりではなく、次に活かせるのはいいね!
③知り合いからお仕事を受注する
お仕事募集をしている中で自ら「やりたいです!」と手をあげて受注しました。
(アイキャッチ制作)チャイカプ~タイ就職・タイで働く~
mito
最初は自ら手をあげるというのはドキドキしますが、良い経験になります!
④ココナラに登録してお仕事を受注する
直接やりとりの場合、トラブルが発生した時どうしたら良いか分からなくて不安という方は、ココナラなどクラウドサービスに登録してお仕事をすると安心だと思います。
https://twitter.com/mito_works/status/1180082008745074688
実績を増やすために自分でテーマを設定して作る
名刺やブログのアイキャッチ画像制作なども制作し、実績としていました。
初めてでも失敗しない名刺制作~初心者編~こんにちは、mito(@mito_works)です! 今回は、はじめてWebデザイナーとして作った名刺について、デザインをするとき...
mito
実はブログのアイキャッチ画像も色々なデザインパターンを実験する場として活用しています。
momo
instagramにまとめていると、たまに「アイキャッチお願いしたいです〜!」とお声掛けいただけたりするよ〜!
mito
バナートレースをやりつつ、お仕事につなげるための道をいくつか作っていく意識を持つと良いと思います!
まとめ
mito
この2つの取り組みを通して“とにかく作る”ということを徹底しました。
最終的にはポートフォリオに載せると自分の実績として人に見せられるので良いと思います。
【初心者&時間のない人必見!】ポートフォリオを2日で作る手順~#30DAYSトライアルDAY18~DAY20こんにちは。mito(@mito_works)です。 コーディングのスキルアップのために挑戦している#30DAYSトライアルの記録...
momo
初めてお仕事する際は必ずと言って良いほど「ポートフォリオ見せて!」と言われるもんね。