こんにちは、mito(@mito_works)です!
オススメ本を淡々と紹介していく「mito lab 図書館」。
仕事、育児、家事と目まぐるしく働いて毎日ぐったり。。
どれもこれも中途半端だな。。そんな気持ちを抱いているワーママの方、多いのではないでしょうか。(私もその一人です。)
今回は、そんな生活とはサヨナラできるかもしれない?!自分も家族も犠牲にせずに生きられるかもしれない?!本のご紹介です。
まとめるとどういうことが書いてあるの?
自分も他人も大事にしつつ、時間やお金を効率的に使いながら、自分のイメージ通りに物事を進める方法
コントロールできる範囲(裁量権)を広げるためにできること
毎日数分単位でいいので徐々に自分の裁量権を広げていく
例えば、毎日なんとなく眠くなったら寝かせるようにしていた子供の寝かしつけを、
21時に就寝と決めたり、そのためのお風呂の時間を決めたりなど。
たくさんの選択肢をもつためにできること
選択肢をたくさん持つためには余裕が必要です。
同じ成果を出すために、自分がやらなければいけないことを毎分数秒でも数分でもいいから少しずつ少なくして生産性を改善して行く
仕事のパフォーマンスを上げるための最速にして最大の方法は、努力ではなく、コントロールすることつまり、仕事の領域を整え、仕事の環境を整え、そして自らが仕事内容をデザインすることだと覚えておいてください。
特にルーティンワークについて、少しずつ少なくしていく工夫が必要です。
そのためには、「やった気」になる無意味なことを減らしてきちんと判断するために、
定量的データの記録は欠かせません。
知識を吸収すること
知識がないと、選択肢を増やすこともコントロールできる範囲を広げることもできません。
勉強したり、仕事をするだけ知識を吸収するのは当たり前ですが、遊ぶことの重要性が語られています。
- 柔軟に思考できる状態にするため
- リラックス状態を作り心身の健康状態をよくするため
- 人とのつながりで知識を吸収するため
すぐに実践できそうなこと
運動
自分の時間の余裕を考えると、毎週どこかに通って運動する時間が取れません。
そこで本の中では、こまめに家の片付けをすることを推奨しています。
家事
家事についても、仕事と同じマインドで片付けや料理、選択や掃除などあらゆる家事をコントロールするのが良いと書かれています。
具体的には、
週末まとめてやらない(毎日こまめにその都度行う)
できる部分は自動化する(ex 食器洗いは食洗機、掃除はルンバ)
我が家の場合、その都度無意識にできている家事とできていない家事があります。
できているものは、食洗機、ルンバは導入済みで自動化できているもの。
できていないものは、トイレ掃除、お風呂掃除などの水回りの掃除、洗濯機のメンテナンスなど。
まずは無意識にしていることの不快さに気づくことから始めてみようと思います。